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楽しくずっと働くために!女性エンジニアのための秘訣とは

女性エンジニアが長く働くための秘訣

女性エンジニアが長く働くための秘訣

近年、女性の活躍が期待されている一方、結婚や出産を機に会社を退職してしまう女性が後を絶えません。とくに出産という大きな岐路に立った時に、なぜ女性は退職という選択をするのでしょう。その背景には現代社会が原因のひとつであると言えます。今回は女性エンジニアが結婚や出産を迎えても、退職するのではなく長く生き生きと働き続ける為のポイントを紹介したいと思います。

妥協をしないで会社を選ぶ

社内の人間関係に悩む女性の方は多いと思います。やりたい仕事内容だけで会社を選んでしまっては、後から社内の人間関係に苦しみ、仕事に対するやりがいや向上心を失ってしまう恐れがあります。自分がこの会社に合わせなきゃいけない、我慢しなければいけない、と思わないで下さい。あなたに合う会社は絶対に見つかります。いやいや働いていては人生の無駄です。先ずは今の会社で改善を計ってみて、それでも無理であれば潔く他の会社に移動するのが最善策です。あなたに合う会社を見つけることが、長く働き続けるための1番の近道です。

本当にやりたい事、興味がある事、好きな事を見つける

私の好きな事ってなんだろう…。そう疑問に思う女性の方は少なくありません。やりたい事や興味を持てる物が無くて自分を悲観的に見ている人がいますが、やりたい事は頭で考えていても答えが出ない時が多いものです。先ずは何かを始めてみる、経験してみる、その仕事に携わる人の話を聞いてみる事から始めましょう。好きな事を仕事にするのは難しいと世間では言われていますが、自分でそう思い込んでいるだけかもしれません。
回り道をしてでもいろんな事にチャレンジしてみて、自分の感情が赴く方向に進んで行けば良いのです。一生に一度しかない人生を楽しく過ごすためには、やはり仕事に楽しさを生み出せないといけません。私には向いてない、私には無理だ、という言葉で自ら壁を作ってはいけません。積極的な女性になりましょう。

育児休業制度などの制度を活用する

冒頭にも述べましたが、出産を機に会社を退職してしまう、そうせざるを得ない状況を作り出されてしまう、といった女性がたくさんいます。出産をしてもエンジニアとしてずっと働いて行きたいという思いとは逆に、社会の風潮は未だ子育てをしながら働くという環境が整っていません。かつての先輩が出産を機に仕事を退職したのであれば、自分もそうならなければいけない、という悪循環になっているのです。育児休業制度を取りづらい環境はとても辛い事ですが、自分の世代から常識を変えていく!という思いで貫いてください。頼れる上司に相談し、自分の思いを伝えてみましょう。言いづらい事もあると思いますが、この育児休業制度を取るということが1番の山場だと考えて良いでしょう。

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